【ニュース考察】ウーバーは空&テスラは地下、新交通システム
米、渋滞解消へ新交通
ウーバー、空飛ぶタクシー テスラ系は地下に高速EV
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO32233090W8A620C1MM0000
【シリコンバレー=白石武志】米国のテクノロジー企業と自治体が、都市の渋滞解消に向けた次世代交通構想を相次いで具体化している。ウーバーテクノロジーズがロサンゼルス市などと「空飛ぶタクシー」の実験を始めるほか、テスラ系のトンネル掘削会社もシカゴ市から高速地下交通システムの認可を受けた。米国で交通渋滞がもたらす経済的損失は年1600億ドル（約18兆円）にのぼるとの試算もあり、SFのような新交通構想の実現を後押ししている。。。
という日経のニュース。
ウーバーは空、テスラは地下を攻めています。本文記事では、所要時間、運賃の見通しについても触れています。安全性という意味では地下の方が勝るでしょうが、様々な交通手段が増えるのは便利なことです。ウーバーは2020年実証実験開始、テスラは完成時期未定としています。
覇権争いの中で、成果を急ぐ思惑を感じますが、まだ対して実現していません。これが実現性のある計画であることを期待します。
テスラの事業費は自治体の負担ではなくテスラ側の負担で推し進めるようです。投資家は許してくれるのでしょうか。
日本では導入は厳しいでしょう。アトラクションとして、遊園地で楽しめればいいと思います。
現状はこの動画にあるように、トンネルは結構狭く、車1台分です。
以上
